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フードデリバリーの配達に必要な持ち物は?あると便利なアイテムを紹介

フードデリバリーの配達に必要な持ち物は?あると便利なアイテムを紹介

「フードデリバリーに登録したけど、必要な物って何だろう?」
「フードデリバリーを始めたいけど、何があればいいの?」

こういう悩みを持っている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、フードデリバリー初心者の方へ向けて、配達に必要な持ち物を紹介します。

私は、Uber EatsをはじめWoltや出前館など、合計8,000回以上の配達を経験してきました。私自身の経験から、実際に使っているものを中心に持っていた方が良いと思えるものです。

フードデリバリーを始めようと思っている方は、ぜひ配達業務を行う際の参考にしてください。

目次

フードデリバリーの配達に必要な持ち物

ウーバーイーツなどフードデリバリーの配達で必要な持ち物について、以下のアイテムを紹介します。

フードデリバリーの配達に必要な持ち物
  • 配達車両
  • 配達用バッグ
  • スマートフォン
  • スマートフォンホルダー
  • モバイルバッテリー
  • 緩衝材
  • マスク
  • ワイヤレスイヤホン

配達車両

フードデリバリーの配達に必要な持ち物 配達車両
HONDAのPCX150

フードデリバリーの配達にはどのプラットフォームを使う場合でも、以下の4種類の車両の中から選ぶことができます。

  • 自転車
  • 原付バイク(125cc以下)
  • 125cc超バイク(緑ナンバー要取得)
  • 軽貨物車(黒ナンバー要取得)

画像のバイクは実際に私が使っている車両で、車種はHONDAのPCX150です。

個人的には断然バイクをおすすめします。とにかく坂道は楽ですし、渋滞もあまり気にすることなく配達できます。

ただ、どのフードデリバリーにも言えることですが、必ず登録した車両で配達しなければなりません。登録した車両以外で配達したことが発覚すると、アカウント停止になるので注意が必要です。

配達用バッグ

フードデリバリーの配達に必要な持ち物 配達用バッグ
Woltの配達バッグ

配達する上での必須アイテムが配達用バッグです。基本的には、その会社のバッグを使って配達を行うのが望ましいです(Uber Eatsの配達をするときはUber Eatsのバッグ)。

しかし、私もそうなのですが、複数の会社を掛け持ち(例:Uber Eatsと出前館)で配達を行っている配達員はたくさんいます。一つのバッグで複数のフードデリバリーの配達を行うのです。

例えば、出前館では他社の配達用バッグを使うことも認めていますが、他社のバッグを使用する場合は、その会社のロゴマークを隠して使うというルールがあります。ですので、配達員の中には、あえてロゴマークなしのバッグを使っている人もいます。

私は現在、Woltのバッグを使って配達しています。Uber Eatsやmenuのバッグもあるのですが、両方とも長期間使い続けたことによる経年劣化で見た目もボロボロになってしまったからです。

ボロボロのバッグを使っての配達は店舗の方にもお客様にも決して印象の良いものではありません。食べ物を運ぶのですから、見た目も綺麗で清潔なバッグを使いましょう。

フードデリバリー各社も配達用バッグについて、特に厳しいルールがあるわけではありません。現在はAmazonや楽天のようなネット通販でも簡単に配達用バッグを購入することができます。

なお、配達用バッグを選ぶ際に重要なポイントは以下の項目です。

  • 保温効果はあるか
  • 防水効果はあるか
  • 目安として、容量は40~45Lあると大抵の配達には対応可能

スマートフォン

フードデリバリーの配達に必要な持ち物 スマートフォン

フードデリバリー配達員として働くためには、各社専用のアプリをインストールする必要があるので、スマートフォンは必須です。配達に関するあらゆる情報をスマートフォンで受注することになるからです。

特に新しく購入する必要はありませんし、最新モデルでなくとも大丈夫です。普段から使っている機種で十分です。防水機能付きやバッテリー容量が大きい機種であれば尚良いと言えるでしょう。

スマートフォンホルダー

フードデリバリーの配達に必要な持ち物 スマートフォンホルダー
スマホの四つ角をしっかりと固定してくれます
フードデリバリーの配達に必要な持ち物 スマートフォンホルダー(雨の日用)
こちらは雨の日用のスマホホルダー

スマートフォンホルダーは自転車やバイクでの稼働には必須アイテムと言えるでしょう。

フードデリバリー各社のアプリは、グーグルマップと連動しているため、ホルダーがあると配達がとても楽になります。配達車両にしっかりと固定できる物を選び、安全に配達を行いましょう。

ただし、スマートフォンを注視し過ぎるのは事故にあう可能性があるので非常に危険です。運転中のマップの確認は最小限にとどめて、安全運転を心がけましょう。

モバイルバッテリー

フードデリバリーの配達に必要な持ち物 モバイルバッテリー

フードデリバリー各社とも配達員用アプリの起動中は常に電池を消費しています。同時にグーグルマップも起動しているので、思っているよりも消費は早いと思ってください。

短時間(2~3時間程度)の稼働であれば問題ないと思います。しかし、長時間の稼働を考えているのであれば、持っていた方が無難です。

不意の電池切れで配達に関する情報が確認できなくなると、その時点で配達は止まってしまいます。お客様に大変な迷惑をかけることに繋がるので、電池の残量には気を配っておくことが大切です。

緩衝材

フードデリバリーの配達に必要な持ち物 緩衝材

配達用バッグは商品だけで中がいっぱいになることはほとんどありません。バッグの中の隙間を埋めるのが緩衝材です。隙間を埋めるだけでなく、商品を固定して料理がこぼれることを防ぐ役割もあります。

緩衝材はホームセンターや通販などで手軽に購入できます。

人によってはスポンジやタオル、エアクッションなど使うものは様々です。タオルを使用する場合は使い古した物ではなく清潔な物を使いましょう。

マスク

フードデリバリーの配達に必要な持ち物 マスク

今のご時世には必要なものと言えるでしょう。

フードデリバリー各社もマスクの着用を義務付けています。店舗に入るときはもちろん、お客様へお届けする時も着用しましょう。

いつ終息するかわからないコロナ禍での配達で、自分自身を守るためにも必要であると考えます。

ワイヤレスイヤホン

フードデリバリーの配達に必要な持ち物 ワイヤレスイヤホン

有線のイヤホンではなく、ワイヤレスイヤホンがおススメです。

私は一時期有線のイヤホンを使って配達をしたことがありますが、バイクのハンドルや自分の腕に引っかかったりと、邪魔である上に危険です。

配達注文の通知音を聞き逃しにくいですし、電話をかけるにも耳に当てずに会話できるのでとても便利です。

家電量販店で購入するよりはAmazonなどの通販で購入した方が、安価で性能の良いものを見つけられると思います。ちなみに、私はAmazonで2,000円ほどで購入しました。

フードデリバリーの配達に必要な持ち物のまとめ

フードデリバリーの配達に必要な持ち物を紹介してきましたが、最初からすべてを揃える必要はないと思います。

まずは、車両とバッグにスマホがあれば配達はできます。短時間の稼働から始めて少しずつ

経験を重ねていくと、自分に必要な持ち物も分かってきます。季節や自分の配達エリアによって購入するグッズも変わってくるでしょう。

これからフードデリバリーの配達を始めたいと考えている方にとって、この記事が参考になったなら非常に嬉しく思います。

どうか、配達を行うときは何よりも「安全第一」で稼働してください。

それでは今日もご安全に!!

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